Office365 Outlookのメール送受信設定方法

Office365 Outlook にメールアカウントを登録する手順

ホームページ公開後、担当者より送付される『サーバー設定書（PDF)』をご覧ください。
［メールサーバー情報］が必要となります。
Outlookを起動します。
受信するメールアドレスを入力し、[詳細オプション]をクリック後、
[自分で自分のアカウントを手動で設定]にチェックを入れてください。

上記完了したら[接続]をクリックしてください。
〈POP〉を選択します。←重要！　間違いやすいところです。ご注意ください
設定するメールアドレスの[パスワード]を入力。
正しく入力後、[接続]をクリック。
[インターネットセキュリティ警告]が出たら、
[はい]をクリックして進みます。
[アカウントが正常に追加されました]の表示が出ます。
[Outlook Mobileをスマートフォンにも設定する]のチェックは外してください。
[完了]をクリックして画面を閉じます。
※設定はまだ続きます。
設定したメールアドレスの受信ボックスが出来ているのを確認してください。
Outlookの画面で[ファイル]を選択し、アカウント情報の画面が表示されたら
[プロファイルの管理]をクリックします。
[電子メールアカウント]をクリックします。
設定したアカウントを選択し、[変更]をクリックします。

設定するアカウント情報を入力してください。
入力したら［詳細設定］をタップします。

ユーザー情報

名前	任意の名前を入力してください。メールの「差出人名」として表示されます。
電子メールアドレス	設定する『メールアドレス』を入力してください。

サーバー情報

アカウントの種類	POP3になっていることをご確認ください。
受信メールサーバー	『メールサーバー(POP)』を入力します。 ※「mail.*.co.jp」「sv*.xserver.jp」のような記載です。
送信メールサーバー	『メールサーバー(SMTP)』を入力します。 ※「mail.*.co.jp」「sv*.xserver.jp」のような記載です。

メールサーバーへのログオン情報

アカウント名	設定する『メールアドレス』を入力してください。
パスワード	設定する『メールアドレスのパスワード』を入力してください。
パスワードを保存する。	チェックをいれる。

［インターネット電子メール設定］が表示されたら、[送信サーバー]タブを選択してください。
”送信サーバー（SMTP)は認証が必要”にチェックをいれ、”受信メールサーバーと同じ設定を使用する”を選択し、
[OK]をクリックしてください。

受信サーバー(POP3)	995
”このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要”	チェックあり
送信サーバー(SMTP)	465
”使用する暗号化接続の種類”	SSL/TSL
配信　←重要！	”サーバーにメッセージのコピーを置く”にチェックを入れた場合は、必ず”サーバーから削除する”にもチェックを入れ、７日程度で削除されるようにしてください。

受信サーバー(POP3)	110
”このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要”	チェックなし
送信サーバー(SMTP)	587
”使用する暗号化接続の種類”	なし
配信　←重要！	”サーバーにメッセージのコピーを置く”にチェックを入れた場合は、必ず”サーバーから削除する”にもチェックを入れ、７日程度で削除されるようにしてください。

アカウントの設定
［詳細設定］タブを選択します。
必要な設定をしたら[OK]をクリックしてください。

SSL（暗号化）ありの場合

※エックスサーバーなど、サーバーが対応している場合

サーバーのポート番号

受信サーバー(POP3) 995

”このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要” チェックあり

送信サーバー(SMTP) 465

”使用する暗号化接続の種類” SSL/TSL

配信　←重要！ ”サーバーにメッセージのコピーを置く”にチェックを入れた場合は、必ず”サーバーから削除する”にもチェックを入れ、７日程度で削除されるようにしてください。

SSL（暗号化）なしの場合
※サーバーが対応していない場合はこちら

サーバーのポート番号

受信サーバー(POP3) 110

”このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要” チェックなし

送信サーバー(SMTP) 587

”使用する暗号化接続の種類” なし

配信　←重要！ ”サーバーにメッセージのコピーを置く”にチェックを入れた場合は、必ず”サーバーから削除する”にもチェックを入れ、７日程度で削除されるようにしてください。

なぜ重要？？
「サーバーにメッセージのコピーを置く」チェックを外していない場合、受信したメールを全てサーバーに保存することなります。サーバーには容量制限がありますので、保存したメールがメールサーバーの容量を超えた場合、そこからメールが受信できなくなってしまう場合があります。受信出来なくなっていた期間に受信したメールはサーバーに保存されず、送信者にエラーとして返ってしまいます。

大切なメールをエラーで返してしまわないよう、上記設定をすることが大事です。

[POP と IMAP のアカウント設定]画面に戻ったら[次へ]をクリックしてください。
※”[次へ]をクリックしたらアカウント設定を自動的にテストする”にチェックが入っていることを確認してください。
[テストアカウント設定]画面が開き、設定したメールアドレスにテストメールが送信されます。
タスクが完了したら[閉じる]をクリックしてください。
”すべて完了しました”と表示されたら、[完了]をクリックします。
テストメールがきちんと受信出来れば設定は完了です。
念の為、ご自身でも送受信のテストをしてください。